Sugary☆Days

毎日の記録

人生は短いが<2020年10月21日水曜日>

14時起床。

最近、人生についてばっかり考えてしまう。たぶん、時間があるからだと思う。いや、いつだって時間はあるけれど、忙しさに追われていないというか、考えることくらいしかやることがないという状況なのです。それって、とても幸せだよね。人生は短いよ。こんなことを考えているとあっという間に終わる。考えなくても終わる。目の前にやることがいっぱいあって、一個やることを終わらせると、次にやることがある。そうやって、やらなきゃいけないことしか考えられずに終わるのが、人の一生。

目の前にやらなきゃいけないことが何もない、ひま、そういう風にいられるのはまず小学生くらいまでか。でも小学生は、そんなに難しいというか、ややこしいことは考えないよね。というわけで、大学生というのが、とてもちょうどいい感じがしますね。でも大学生は、遊ぶよね。それと、バイト、サークル、そういうことで空いてる時間を潰して、潰して、とりあえず単位とって、大卒の肩書もらって、行ける企業に行って、それからはもう、やることが無限に出てくるはずです。いや、会社というのがどういうものか、ぼくはよくわからないのですが……。予想では、そういうことで、人生は終わるわけです。多くの人は、社会を少しだけ動かすことの、ほんの少しの割合を手伝って、死ぬわけです。周りの人間関係から人間の一部の性質について知ったり、そのように学んだ人間の性質が当てはまったり、当てはまらなかったりして、学び続ける。

書くのが面倒になってきた。とりあえず、今日ほんの短い時間ですが、考えたことは、自分が何にもないとわかってしまったら、他人に頼るしかないということです。君のための、お前のための、人生というでしょう。そんなこと、ぼくは今のところ信じることができません。人間は自分の人生を自分のために生きているに決まっている。本当に他人のことを知ることなんてできないんだから。美しい嘘はありますが、嘘は嘘です。ぼくも嘘を嫌っているわけではないですが。今のぼくにはお前とか、君とか、いないので、他人に自分の人生を押し付けることはできません。そういう状況にいるから、こういう考えになるのかもしれません。もし、お前とか、君とかがいたら、ぼくは喜んで人生を捧げるかもしれません。いや、きっとそうだと思います。だけれど、いや、だからこそ、今、このように思っているということを、忘れるのは嫌だと、思うのです。

でも、自分というのは他人がいないとなかなかわからないですよね。自分のために生きるなら、やっぱり自分でない人との繋がりを大切にするべきというのは、ある。

2020年10月21日水曜日27時40分